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クアラルンプール

クアラルンプール

日本人が住みたい国No.1

美しい緑に包まれた、未来型都市 クアラルンプール

美しい緑に包まれた、未来型都市 クアラルンプール

東南アジアのほぼ中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部から成り立っています。年間を通じて温暖なマレーシアは、約60%が熱帯雨林で覆われており、活断層や火山が無いため、世界で最も天災リスクが低い地域に挙げられている常夏の国。また、一般財団法人ロングステイ財団の国内調査によると2006年から14年連続でロングステイをしたい国1位に選ばれています。(ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2019』)
1800年代に錫鉱山の発見とともに発展した首都クアラルンプールは、人口約177万人(マレーシア統計局・2021年)。452mのペトロナス・ツインタワーに代表される近代建築の開発が進みながらも、イギリス統治時代の歴史的建造物が今も残るなど、新旧の建築物と自然が見事に調和された美しい都市です。
マレー系・中国系・インド系、そして多数の先住民族で構成されるこの多民族国家は、アジア有数の英語圏でもあります。言葉の壁を考える必要がないため、多くの日系企業や外資系企業も進出しており、長期ビザの取得や就労が比較的スムーズに行える環境が整っています。とても穏やかな国民性で親日家も多いマレーシアは、異文化に対して寛容的であり、快適なスローライフを楽しめる滞在先といえます。

大規模開発プロジェクトが進む、クアラルンプール

大規模開発プロジェクトが進む、クアラルンプール

クアラルンプール市内で進行中の大規模プロジェクトには、マレーシア国有企業が開発主体の総開発面積約8400坪に及ぶ国際金融特区開発プロジェクト「TRX (Tun Razak Exchange)」や、都心の新たなスポットとして注目されている商業・オフィス・住宅・ホテル他の複合開発プロジェクト「BBCC(Bukit Bintag City Center)」が挙げられます。
TRXは15年の事業期間で開発を進め、250の企業を誘致し、約50万人の雇用機会の創出が期待されています。オフィス・ショッピングモール・ホテル・レジデンス等の複合開発となっており、今後の人口流入が期待出来るほか、金融国家としての地位確立を目指すマレーシアにとって経済成長戦略の大きな柱となっていくでしょう。
また、BBCCでは、地上88階の高層オフィスビルをはじめ、店舗面積約82,600㎡・店舗数役400店舗にもおよぶ、三井不動産が展開する海外商業施設で最大規模となる『三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン』が2022年1月に開業しています。
先進国入りを目指すマレーシアは、ますますの発展が期待されます。