1. TOP
  2. エリア紹介
  3. ロンドン

ロンドン

ロンドン

世界中の人を魅了する街

伝統と再開発の共存

伝統と再開発の共存

歴史、文化、芸術、経済、教育、エンターテイメント。
すべての流行の発信地となっているロンドンでは、バッキンガム宮殿を始めとする観光地や、世界的に有名な百貨店のハロッズ等、歴史ある建造物が軒を連ねる一方で、ビジネスの中心地であるシティ・オブ・ロンドンには現代的な高層ビルが立ち並びます。
脈々と受け継がれてきた歴史を尊重しながらも、都市機能を発展させるための刷新も同時に行われています。例えば著名なBBCテレビジョンセンターやバタシー発電所、また誰もが一度は映画で耳にしたキングスクロス駅の周辺でも、数多くの再開発が行われ、今なお街の様相は変化しています。
ロンドンの不動産開発において特筆すべき点として、日本のような”スクラップ&ビルド”ではなく、既存建築を利用した”コンバージョン”を多く採用していることが挙げられます。そのような再開発は世界の中でもロンドンのものが特に特徴的であり、再開発によって歴史がありながらも最先端の設備を備えたオフィスには優良企業が多く入り、またそれが経済の発展に寄与することとなるでしょう。もちろん住宅においてもリノベーションが盛んであり、歴史ある住宅が好まれ、価値が高くなる傾向にあるロンドンでは、築100年を超えているような物件を市場で目にすることも珍しくはありません。

ロンドンの不動産市場

ロンドンの不動産市場

ロンドンは不動産投資においても、世界中の投資家から着目されています。伝統的に、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカなどからの資金流入が盛んで、新型コロナウイルスのパンデミックにより一時的な価格の下落が見られたものの、過去の推移から分析すると、ロンドンにおける不動産価格は長期的に見て右肩上がりと言えます。
特に近年はアジアからの投資が盛んになり、ハイドパークに面しているような超高級住宅から、郊外の住宅、または金融街のビルに至るまで幅広く取引が行われています。
なお、「2020年度版グローバル不動産透明度インデックス」においても1位を獲得している英国不動産市場の透明性も投資家を魅了する要素の1つです。(JLL及びラサールインベストメントマネージメントによる)
今後も様々な側面から人を惹きつけるロンドンは、不動産のみに留まらない投資ターゲットとして推移していくでしょう。