格式高い邸宅地に新たなシンボルレジデンスが誕生
クアラルンプール中心部において地方君主の別邸が建ち並ぶ古くからの邸宅街である一方、近年では高級住宅地として開発が進められて注目を集めているエリアに位置する「CONLAY」は、全491戸のコンドミニアムです。
クアラルンプールで最大の商業エリア(ブキビンタン地区)に近接し、高い医療水準でマレーシアを代表するプリンスコートメディカルセンターに隣接しています。2023年1月開通予定の新駅には徒歩2分、TRX(KL国際金融特区)には一駅という好立地です。設計はアマン東京ホテルなどを手掛けた、世界的にも有名なKerry Hill氏が監修しました。
三井不動産グループとE&O社の共同プロジェクト
「CONLAY」は、三井不動産グループとマレーシアにおいて高額物件の開発を得意とする現地上場デベロッパーのEastern & Oriental Bhd.(以下、E&O)との共同事業で、「THE MEWS (ザ・ミューズ)」に次ぐプロジェクトです。
三井不動産グループは、マレーシアにおいて住宅分譲事業や商業施設事業を展開しています。2015年にクアラルンプール国際空港敷地内に三井アウトレットパークをオープンし、三井ショッピングパーク「ららぽーと ブキッ・ビンタンシティセンター」を2022年1月20日に開業しました。
E&O社は、マレーシア証券取引所に上場しており、クアラルンプールやペナンで多くの開発実績を持っています。シンガポールのラグジュアリーホテル「ラッフルズホテル」を開業したサーキーズ兄弟によって創業され、白亜のコロニアル建築が特徴的なペナン島のEastern & Orientalホテルを経営していることでも有名です。E&Oグループの社名はこのホテルから受け継がれています。